閉経後の子宮筋腫 – 子宮筋腫の正しい知識

管理人がチェックする子宮筋腫情報

子宮全摘出手術か痛止めのお薬を飲むかの二つに一つの選択

子宮筋腫は、手術かホルモン治療でしか治らない病気と思われがちです。しかし、きちんと子宮筋腫を理解して、食習慣を改善し、ストレスを解消することで子宮筋腫が改善する方法があるんです。

子供の頃から生理痛がひどく、特に生理が始まって3日間ほどは、4時間おきの鎮痛剤無しでは日常生活がおくれない日々でした。いろいろと子宮筋腫の情報を集めましたが、この改善方法が一番続けられました。
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閉経後の子宮筋腫

子宮筋腫は閉経後は小さくなるの?

閉経

一般的に子宮筋腫は閉経後には小さくなり、生理がなくなると子宮筋腫の症状もなくなるので、特別な治療の必要はなくなります。

そのため、子宮筋腫の病状が現れたとしても、手術をするほどで無ければ閉経に入るまで、そのまま様子を見ることがよくあります。

閉経すると、筋腫に栄養が行かなくなり、小さくなったり、数が減ったりするといいますが、これは、女性ホルモンが低下するためです。

子宮筋腫が大きくなるときは、エストロゲンという女性ホルモンの一種がかかわっています。閉経し、卵巣の働きが弱まると筋腫も弱くなっていき、見えないほど小さくなるのが一般的です。

ですので、閉経までの期間が短い45歳以降の女性は薬を使って擬似的な閉経状態にして筋腫を小さくすることで、閉経までの時間稼ぎの治療をすることもあります。

閉経ですが、この薬による治療はホルモンのバランスが乱れるため、のぼせやイライラなどの更年期障害の症状と同じような副作用があります。

この治療法で使う薬は、およそ半年ほどしか使えないないので、30代や40代前半の女性にはあまり使用されません。

なお、閉経後に筋腫が小さくならずに、そのままの大きさでいることはありますが、まれに閉経後も筋腫が成長し続けることがあります。このような症状がある場合はすぐに医師に相談しましょう。

閉経後に筋腫が成長したり、やわらかくなったり、子宮筋腫による痛みなどがある場合は、子宮筋腫ではなく子宮肉腫という悪性の腫瘍である可能性が高いためです。

子宮筋腫は閉経後も決して安心せずに、しばらくの間は半年に一度ぐらいは婦人科や病院での定期検診をおこない、その後も体の不調に気をつけましょう。

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