手術の前に – 子宮筋腫の正しい知識

管理人がチェックする子宮筋腫情報

子宮全摘出手術か痛止めのお薬を飲むかの二つに一つの選択

子宮筋腫は、手術かホルモン治療でしか治らない病気と思われがちです。しかし、きちんと子宮筋腫を理解して、食習慣を改善し、ストレスを解消することで子宮筋腫が改善する方法があるんです。

子供の頃から生理痛がひどく、特に生理が始まって3日間ほどは、4時間おきの鎮痛剤無しでは日常生活がおくれない日々でした。いろいろと子宮筋腫の情報を集めましたが、この改善方法が一番続けられました。
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手術の前に

手術においての家族の心得

手術においての家族の心得家族の中に筋腫の手術を受ける方がいる時、家族全員で心身両面からその方をサポートしてあげて下さい。家事の手伝いをするなど、安心して入院できる環境をつくるように努力してください。

また、子宮をとることに女性として抵抗を感じているかもしれません。「子宮を失っても女性でいることにはかわりない」ことを男性の方は正しく理解し、精神的に支えてあげてください。

身体面では、不正出血によって貧血をおこしている可能性があり、その場合、体がだるい、疲れやすいなどの症状が出る場合があります。この点を理解し、労わってあげてください。

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手術の際の付き添い

手術の際の付き添い手術の際の付き添いですが、地域の機関病院のほとんどは基準看護制がとられており、夜間の付き添いは特に必要はありません。ただし、病院によって状況が異なるので、前もって看護婦さんに相談してみてください。

手術の間は、予測できないことがおこったり、手術内容の変更が必要な場合もあります。このようなときは、医師の説明と家族の了解が必要となります。家族の中でそのような状況に応じられる人が、病院にいなくてはなりません。

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手術の際の病院選び

手術の際の医師選びよい病院、そして、安心してお願いできる医師を選ぶ時には、世間一般の評判も大切かもしれません。

それならば、むしろその病院で働いている病院関係者に聞いてみるのが良いでしょう。以外にも、身近で働いている人達の方が、最も厳しい評価を下していることが多いものです。

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手術に踏み切る基準

子宮筋腫があるために、貧血をおこしたり不妊の原因になっている場合、筋腫を取り除くことによって症状が改善され、妊娠が期待できる時には、薬物療法ではなく、手術療法をを考えます。筋腫が悪性の腫瘍と区別がつきにくいときにも手術を考えます。

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筋腫の場所による難易度

大きな筋腫が子宮頸部にできており、手術操作を行なうスペースがきわめて狭く、子宮を動かす余地が乏しく、すぐ横を走っている尿管の状態が普通でない場合には、手術は難しくなります。

この場合、手術に先立って子宮筋腫の薬物療法を行い、筋腫のサイズを小さくします。筋腫が小さくなってきてから手術をすれば、それほど難しくなくなります。この薬物療法というのは、子宮筋腫と卵巣ホルモンとの関わりを利用した治療法です。

子宮筋腫は卵巣ホルモンの働きで大きくなる事から、卵巣ホルモンの分泌を一時的に抑えれば筋腫を小さくすることが可能です。性腺刺激ホルモン放出ホルモンの誘導体を用います。

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粘膜下筋腫手術の入院期間

粘膜下筋腫手術の入院期間手術を受ける前に行なう検査に要する時間と、手術した後、生活するうえで問題がないと判断されるまでの期間、これが入院期間になります。したがって、外来での術前の検査を全て済ませる施設では、入院期間も短くなります。

手術後は、一週間以内に抜糸が行なわれ、傷に問題がなければ、その後2~3日で退院できます。手術前の検査時期を含めて2週間というのが、通常の入院期間となります。

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施設による入院期間の違い

施設ごとに事情が少しずつ違うので、入院期間が上述の2週間よりも短い施設、あるいは長い施設があります。また、家庭の事情で家に帰るとあまり安静がとれないような場合には、本人の希望で手術後の入院期間が延びる場合があります。

こうしたことを考えても、普通は長くみて3週間もあれば十分ではないかと思います。また、患者さんの希望で退院を早める事は可能です。

もちろん、手術前の検査で、これまで自覚していなかった合併症などが見つかった場合には、精密検査が必要になるので、当然ながら、入院する期間は長くなります。なお、施設、患者さんの希望などにより入院期間はそれぞれです。

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入院にあたっての注意

入院にあたっての注意入院にあたって注意すべきことは特にありませんが、風邪で熱や咳があると手術ができないこともあるので、できる範囲で体調をベストな状態にもっていくように心がけておきましょう。

また、手術の日が月経日にあたると、子宮の周囲の血管がうっ血緊張しているため、余分な出血がおこる可能性もあります。医師と相談し、可能ならば手術をずらすのも一つの方法です。タバコを吸う人は、手術前に禁煙しておくほうが手術の経過は良好になります。

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子宮全摘の手術は安全か

子宮全摘術は、子宮とその付属器(卵巣・卵管)の病気(筋腫のほかに子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮体がん、子宮頸がんの初期の病変、卵巣腫瘍など)でもよく行なわれる手術法です。なかでも腹式単純子宮全摘術は、婦人科手術の基本ともいえる安全な手術です。

手術の難しさは、筋腫の大きさ、子宮内膜症や過去の開腹手術による子宮の癒着状態、全身状態(高血圧、肥満、糖尿病、心臓疾患などの合併症)などによってことなります。

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軽症高血圧でも手術できるのか

筋腫の手術はそれほど大きなストレスを体に与える手術ではありませんが、合併症の程度によっては手術ができなくなる場合もあります。患者さんで軽症高血圧を持っている方は、軽症高血圧といってもそれが長期間続いていると、心臓にかなりの負担をかけていることもあります。

心臓機能の判定(心臓の超音波診断)や高血圧の原因となっている潜在疾患の精密検査を行い、降圧剤で十分に血圧コントロールされているのであれば、特に支障がない限り、手術は可能です。

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糖尿病でも手術はできるのか

糖尿病でも、コントロールされていれば、手術に問題はありません。子宮筋腫は基本的には良性の腫瘍ですし、命にかかわることは基本的にありません。ですから、糖尿病などの状態が悪い場合は、なにも焦って手術をする必要はありません。

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手術ができない場合

手術に支障をきたす合併症としては、狭心症、不整脈などを含む心疾患、肝硬変、肥満、慢性気管支炎やぜんそくなどの呼吸器疾患と、多数ありますが、こうした合併症がある場合、手術時の麻酔に耐えられるかどうかが重要になってきます。いずれにしても合併症がある場合には、その合併症の治療期間中も定期的に婦人科の診察を受ける事が大切です。

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