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   <channel>
      <title>子宮筋腫の正しい知識</title>
      <link>http://siqu.nokos.net/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 25 Apr 2006 18:17:48 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/?v=3.2-ja-2</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>リンク集</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body"><h3>子宮筋腫関連リンク集</h3>
<p>当サイトへのリンクは基本的にフリーですが、相互リンクに関しては現在受け付けておりませんのでご了承ください。</p>
<hr>
<dl>
<dt><a href="http://helth.stylish-angel.com/" target="_blank">婦人科相談室　婦人科系の病気と症状</a></dt>
<dd>婦人科系の病気とその症状、女性特有のがん(腫瘍)について。早期に発見して、早期に治療すれば治る病気の方が多いのです。</dd>

<dt><a href="http://www.hi-ho.ne.jp/alfee/" target="_blank">子宮筋腫患者の日記</a></dt>
<dd>子宮筋腫・内膜症と診断されてから、子宮全摘手術するまでの心の葛藤を綴った日記です。</dd>

<dt><a href="http://www.zossu.com/cresit/">クレジットカード</a></dt>
<dd>クレジットカードの基礎知識をご紹介しています。
各クレジットカード会社の比較情報も掲載されている、クレジットカードの総合情報サイトです。</dd>

<dt><a href="http://www.ainktm.com/gan" target="_blank">がん予防とがん対策</a></dt>
<dd>がんリスクを下げるための食生活の工夫、がんの知識を紹介しています。</dd>

</dl>
<hr>
</div>
]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/rinku.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/rinku.html</guid>
         <category>050その他の項目</category>
         <pubDate>Tue, 25 Apr 2006 18:17:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>子宮筋腫の治療法</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#chiryou01">保存的治療をする場合</a>
<li><a href="#chiryou02">手術を考える時とは</a>
<li><a href="#chiryou03">手術治療が適している時</a>
<li><a href="#chiryou04">薬治療が可能か？</a>
<li><a href="#chiryou05">卵巣摘出で起こる問題</a>
<li><a href="#chiryou06">月経困難症の治療法</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="chiryou01">保存的治療をする場合</a></h3>
<img src="illust/tiryo1.jpg" alt="保存的治療をする場合" width="130" height="150" align="right" />
<p>
子宮筋腫を手術しないで保存的に治療しようとする場合には、子宮頸部や、子宮内膜に悪性の病気がないことを確かめておいてから経過を観察するとより安心です。その時に細胞診、組織診の検査をしておく事が必要です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p><br clear="all">

<h3>手術を考える時とは</h3>
<img src="illust/tiryo2.jpg" alt="手術を考える時とは" width="120" height="160" align="left" />
<p>
子宮筋腫によって月経の出血が多くなったり、出血が止まりにくくなったり、貧血がおきたりすると、治療が必要になります。貧血にたいしては鉄剤などを使用するとかなり改善しますが、月経の時の出血量そのものを減らす事はできません。
</p>
<p>
特に、筋腫が粘膜下にできている場合には出血量を減らす事がなかなか難しく、手術による摘出治療を考えなくてはなりません。また、筋腫が子宮のまわりの臓器を圧迫して、腰痛、便秘、頻尿などの原因になっている時も手術を考えます。
</p>
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</p>

<h3>手術治療が適している時</h3>
<img src="illust/tiryo3.jpg" alt="手術治療が適している時" width="130" height="170" align="right" />
<p>
閉経後の女性に成人男子のこぶし大以上の筋腫があり、しかも経過を観察しているあいだに腫瘤が大きくなるような場合には、手術が適応となります。腫瘤が大きくなったり、やわらかくなったりする時には筋腫でなく悪性の肉腫である可能性があるからです。閉経後には筋腫は小さくなるのが普通ですから、閉経しても腫瘤が小さくならないときは要注意です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>薬治療が可能か？</h3>
<p>
子宮筋腫が卵巣ホルモンの働きで大きくなる事から卵巣ホルモンの分泌を一時的に抑えて筋腫を小さくしようとする治療法「GｎRHアナログ」（性腺刺激ホルモン放出ホルモンの有導体）の投与があります。
</p>
<p>
この薬を長期間投与すると、月経は止まり、子宮は小さくなって、一時的に閉経期に近い状態になり、これによって多くの筋腫は小さくなります。しかし、この薬をやめてしばらくすると、再び月経が始まり筋腫のサイズも元へ戻ります。今のところ、この薬治療で子宮筋腫そのものを消失させてしまうことはできません。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>卵巣摘出で起こる問題</h3>
<img src="illust/tiryo5.jpg" alt="卵巣摘出で起こる問題" width="110" height="160" align="right" />
<p>
卵巣を残すと問題がある場合は、卵巣を両方とも摘出する事があります。摘出後の症状としては、頭痛や肩こり、のぼせなどの「更年期」の症状がでることがあります。しかし、これらの症状はたいへん個人差があり、症状があれば、ホルモン剤で治療する事が可能です。医師に相談して、ホルモン剤を出してもらうのがよいか思います。
</p>
<p>
ただし、ホルモン剤が患者さんにとって重大な結果を招くと医師が判断した場合にはホルモン剤は使用できません。使用できない人を例に上げると、乳がんになったことがある人や血液の固まりやすさに問題がある人などの場合です。
</p>
<p>
頭痛、肩こり、のぼせなどの「更年期」の症状は一時的なもので、患者さんがそのことを十分に理解していれば、ホルモン剤を服用しなくても問題なく過ごせるものです。
</p>
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経困難症の治療法</h3>
<p>
月経困難症の患者さんの子宮内膜ではプロスタグランジン（何種類もあるなかで、特にF2α）の値が高いといわれています。この物質は子宮に収縮をおこしたり、子宮の血流を妨げて虚血をおこしたり、骨盤痛の原因になったりします。そこで、月経痛に対して、プロスタグランジン合成阻害剤（非ステロイド性抗炎症剤に含まれる）を使用すると、症状が改善することがよく知られています。
</p>
<p>
この薬は何種類もありますが、特にどれがよいということはありません。しかし、長期に渡って使用すると、胃があれる（胃潰瘍）、血液中の白血球は少なくなる、赤血球が溶ける、血液が固まりにくくなる、などの異常を起こすことが有ります。
</p>
<p>
また、最近、カルシウム拮抗剤のなかにもプロスタグランジン合成阻害作用やむくみをとる作用をもつものがあるとわかり、月経困難症に使用されて、よい効果をあげています。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/chiryou.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/chiryou.html</guid>
         <category>004治療・手術について</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 19:34:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>症状・診断・検査について</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#shyoujyou01">子宮筋腫の症状</a>
<li><a href="#shyoujyou02">月経血の増える理由</a>
<li><a href="#shyoujyou03">月経時の痛み</a>
<li><a href="#shyoujyou04">過多出血・貧血症状がでたら</a>
<li><a href="#shyoujyou05">異なる過多月経症状</a>
<li><a href="#shyoujyou06">内診@</a>
<li><a href="#shyoujyou07">内診A</a>
<li><a href="#shyoujyou08">内診で分かる事</a>
<li><a href="#shyoujyou09">直腸診（内診）</a>
<li><a href="#shyoujyou10">子宮腺筋症の症状</a>
<li><a href="#shyoujyou11">子宮腺筋症の治療</a>
<li><a href="#shyoujyou12">子宮筋腫と帯下</a>
<li><a href="#shyoujyou13">水様性分泌液:卵巣ガン</a>
<li><a href="#shyoujyou14">水様性分泌液:子宮頸部のガン</a>
<li><a href="#shyoujyou15">子宮筋腫の帯下（おりもの）</a>
<li><a href="#shyoujyou16">子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の違い</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="shyoujyou01">子宮筋腫の症状</a></h3>
<img src="illust/ken1.jpg" alt="子宮筋腫の症状" width="130" height="170" align="right" />
<p>
筋腫の多くは無症状で、婦人科の検診時や妊婦検診時に偶然見つかる事が多いですが、一般的に子宮筋腫の症状でもっとも多いのが、月経の変化です。特に量が増えます。月経の量が増えると、貧血をおこします。子宮筋腫が成長、大きくなると膀胱を圧迫する事があり、その時は頻尿になります。直腸を圧迫すると便秘になり、背部で骨盤の神経や血管が圧迫されると腰痛の原因ともなります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経血の増える理由</h3>
<img src="illust/ken2.jpg" alt="月経血の増える理由" width="120" height="120" align="right" />
<p>
月経血の増える理由としては、次のようなことが考えられます。
</p>
<ul>
<li>筋腫ができると子宮が大きくなり、月経の時にはがれる子宮内膜の体積が増える。</li>
<li>筋腫があると血液の流れが変わり、子宮内膜の血管が緊張して月経時に子宮内膜のながれる時の出血量が多くなる。</li>
<li>月経の時、普通は子宮の筋肉が縮んで血管を圧迫し、出血が止まるが、筋腫があると子宮の筋肉の収縮が均等でなくなり部分的に十分出血がとまらないところが出来てくる可能性がある。</li>
</ul>
</ul>
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou03">ページのトップへ ▲</a>
</p>


<h3>月経時の痛み</h3>
<img src="illust/ken3.jpg" alt="月経時の痛み" width="100" height="170" align="right" />
<p>
子宮筋腫では、月経血の量が増えるとともに、月経時に痛みを感じる事が多いとされています。しかし、子宮筋腫だけの場合には、この症状は典型的ではありません。子宮筋腫と紛らわしい病気に子宮腺筋症や子宮内膜症がありますが、こうした病気は筋腫と一緒になっていることが多く、この場合には月経時の痛みが強くなります。
</p>
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</p><br clear="all">


<h3>過多出血・貧血症状がでたら</h3>
<img src="illust/ken4.jpg" alt="過多出血・貧血症状がでたら" width="170" height="150" align="left" />
<p>
正常な月経であれば一度子宮の中で固まった血液はもう一度溶かされて出てきます。しかし月経の量が増えると、子宮の中で固まった血液を十分に溶かす余裕がないため、月経血の中にかたまりが混じって出てくるようになります。このレバーのような血のかたまりがみられたら、月経血の量が増えてきたと考えても良いと思います。月経血の量が増えたかどうかは、パッドをかえる回数の増加や、就寝時に下着を通してシーツが汚れるなどでも判断できます。
</p>
<p>
また、立ちくらみやめまいなどの貧血症状は、出血が続いていることで、鉄欠乏性貧血が起こったためと考えられます。出血の原因を確かめなければなりませんが、ほとんどいつもダラダラと出血しているような場合、原因をことに詳しく検査する必要があります。癌が原因になっていないかどうか、まず外来での癌の検診、超音波検査などを受けて見る事をお勧めします。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>異なる過多月経症状</h3>
<p>
月経の増加は、筋腫がかなり大きくなったときにみられやすいです。しかし、かなり大きな腫瘍でも、漿膜下筋腫の場合には月経血がかならずしも増えないことがあります。これとは逆に、サイズは小さくても粘膜に近い場所や粘膜下にある筋腫は、月経をおこす内膜に直接影響を与えるので、月経の量がたいへん増えます。これがさらに筋腫分娩の状態になると、水道の蛇口をひねったときのように、ジャーっと音がするような出血をみることがあります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>内診１</h3>
<p>
内診では、膣の中に人差し指と中指を挿入し、子宮の入り口である子宮膣部に指を届かせます。この間に、膣の中になにか異常があるかどうかも確認します。子宮膣部に指が届いたら、もう一方の手をおなかの上におき、膣の中に挿入した指とおなかの上においた手の指先を用いて子宮のカタチを確認します。子宮の入り口は膣に挿入した指で確認できているので、子宮の入り口と一体になって動くものを、お腹の上においた手との間で確認するわけです。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou07">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>内診２</h3>
<p>
膣の中に挿入した指を前方の膀胱側に移動させれば、膀胱と子宮との関係や異常の有無が確認できます。また指を直腸の方に移動させれば、子宮の後方の様子や直腸との関係が分かります。
</p>
<p>
更に指を子宮膣部の左右に移動させ、同時におなかの上の手も左右に移動させると、子宮の左右の状態がわかります。このとき、子宮の左右にある卵巣が腫れているかどうかなど、卵巣の状態も確認します。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>内診で分かる事</h3>
<p>

内診では子宮の大きさ、硬さ、でこぼこの有無などがわかります。また、子宮や卵巣の状態のみならず、子宮の周囲の癒着や炎症の有無、痛みを発生させている部分なども、患者さんの訴えとともに確認できます。こうした情報を与えてくれる内診は大変重要な診察です。
</p>
<p>　
筋腫はこの内診で、大きくなった子宮に弾性のある硬いしこりとして触れます。しこりと子宮の位置関係、しこりや子宮の硬さ、子宮の表面の凹凸の有無などから、卵巣腫瘍、子宮腺筋症などの、ほかの紛らわしい病気との判別を行います。更に骨盤腔における子宮のいち、大きさ、癒着の有無、卵巣、卵管、直腸、膀胱を含めた周囲の臓器との関係などの情報が得られます。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou09">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>直腸診（内診）</h3>
<p>
腸診は、婦人科の場合、中指を直腸の中に、人差し指を膣の中に挿入して行います。これで、中指と人差し指のあいだに直腸と膣をはさんだかたちになります。人差し指は膣の後ろ側におき、中指は直腸の中の前側を見るかたちになるので、二本の指に挟まれた部位の異常の有無が確認できます。直腸側は、中指が届く範囲までが診察できます。このとき、もう一方の手はおなかにおいて、子宮や卵巣のある部分を両手で挟むようにして診察するので、卵巣子宮の左右や子宮の後ろ側の様子がはっきりと分かります。
</p>
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
　
<h3>子宮腺筋症の症状</h3>
<img src="illust/ken10.jpg" alt="子宮腺筋症の症状" width="170" height="100" align="right" />
<p>
子宮腺筋症は子宮筋腫との鑑別が必要ですが、その判別が難しい病気の一つです。子宮腺筋症は、子宮内膜が子宮筋層内に直接入り込んだような状態の病気で、子宮内膜が子宮筋層に入った部位に筋腫のようなしこりができます。このしこりが、子宮筋腫にきわめてよく似た診察所見を示します。筋層内に入った子宮内膜も月経のような出血をおこすため、強い月経痛が特徴的で、また過多月経もあります。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou11">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>子宮腺筋症の治療</h3>
<p>
子宮筋腫は筋腫だけをくりぬいて取り出すことができますが、子宮腺筋症では、筋腫のように周囲の正常な筋層との境界が明らかではないので、その部分だけくりぬいて取り出すといった治療は難しいものとなります。したがって、子宮筋腫と診断し、筋腫だけを子宮からくりぬいて子宮を残そうとする手術（子宮筋腫核手術）を計画する場合には、そのしこりが筋腺症によるしこりではないことを確認しておくことが大切です。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou12">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>子宮筋腫と帯下</h3>
<p>
水のような帯下が大量にみられる時は、子宮内膜の表面にただれをともなった粘膜下筋腫がある場合も考えられますが、この症状は卵管ガンや子宮頸部腺ガンの特殊な形のものにむしろ特徴的な所見です。
</p>
<p>
粘膜下筋腫の場合、小さくても、その表面にただれがあればこのような症状になります。しかし、このような症状をしめす時は、ほかの病気も考えて、できるだけ早く受診されることをお勧めします。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou13">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>水様性分泌液:卵管ガン</h3>
<img src="illust/ken13.jpg" alt="水様性分泌液:卵巣ガン" width="150" height="130" align="right" />
<p>
卵管ガンは卵管にできる稀なガンですが、卵管にこのガンができると、狭い卵管がガンによって塞がれた状態になりやすくなります。すると卵管の中に液体がたまりはじめますが、ある程度たまってくると、液体は塞がれた卵管の一部を突然押しのけて、子宮腔内を通って膣へ排泄されます。これが大量の水のような帯下というわけです。この場合、分泌物はだらだらと続く事はなく、しばらく時間をおいて、また大量の帯下が排泄されるという状態を繰りかえします。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou14">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>水様性分泌液:子宮頸部のガン</h3>
<p>
子宮頸部にできるガンには扁平上皮ガンと腺ガンがあります。　一般に子宮ガンといっている大部分は、子宮頸部にできる扁平上皮ガンのことです。子宮頸部の扁平上皮ガンは放射線治療にもよく反応するガンで、治療法もいろいろあります。
</p>
<p>
子宮頸部のガンで子宮頸管腺からできるガン、つまり腺ガンのなかである特殊な細胞でできているものは、増殖したガン細胞が水っぽい粘液を活発につくりだすので少し粘っこく、そして水のような帯下が多くなります。
</p>
<p>
この場合は、いつも水っぽい帯下が続く事になります。子宮頸管腺は粘液を分泌する組織です。正常であればこの粘液は排卵の時期にもっとも多くなり、月経の周期にともなって量が増減します。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="shyoujyou15">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>子宮筋腫の帯下（おりもの）</h3>
<p>
正常な帯下（おりもの）とくらべ子宮筋腫の場合には、月経周期にあまり関係なく帯下（おりもの）が見られます。潰瘍や感染、出血をともなった粘膜下筋腫の場合、さらさらした帯下（おりもの）に血液が混じっていたり、黄色調を帯びていたりすることがあります。
</p>
<p>　
そのほかに、膣の感染症でも特徴のある帯下がみられることがあります。たとえばカンジダというカビに感染すると、白色から緑色をおびたヨーグルトのような、どろっとした感じで、かたまりのある帯下があり、膣にかゆみがあります。また性行為によって感染するトリコモナス症の場合は、黄色の泡の混じったような帯下(おりもの）があります。そのほか菌が感染している場合には、普通、黄色の帯下（おりもの）です。
</p>
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の違い</h3>
<dl>
<dt>子宮筋腫</dt>
<dd>
平均年齢：　４３．４歳
</dd>
<dd>
症状：　過多月経、貧血症状、不妊、水様性帯下
</dd>
<dd>
内診時所見：　弾力のある硬い腫瘤を子宮に連続するかたちで触れる。
</dd>
<dd>
治療：　子宮摘出、筋腫核手術、薬物療法
</dd>

<dt>子宮内膜症</dt>
<dd>
平均年齢：　３２．４歳
</dd>
<dd>
症状：　月経困難症、不妊、性交時痛
</dd>
<dd>
内診時所見：　直腸診で痛み、正常大の子宮、周囲臓器との癒着、卵巣嚢腫の合併
</dd>
<dd>
治療：　薬物療法、腹腔鏡下手術、手術
</dd>

<dt>子宮腺筋症</dt>
<dd>
平均年齢：　４２．８歳
</dd>
<dd>
症状：　過多月経、月経困難症、貧血症状、不妊
</dd>
<dd>
内診時所見：　均等に肥大した子宮を触れる
</dd>
<dd>
治療：　薬物療法、子宮摘出
</dd>
</dl>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/kensa.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/kensa.html</guid>
         <category>003症状・検査・診断</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 18:56:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>薬物療法</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li>子宮筋腫の治療について</li>
<ul>
<li><a href="#01">子宮筋腫による月経痛と鎮痛剤</a></li>
<li><a href="#02">現在の子宮筋腫のホルモン療法</a></li>
<li><a href="#03">GnRHアナログの利点</a></li>
<li><a href="#04">GnRHアナログの使用方法</a></li>
<li><a href="#05">GnRHアナログの副作用</a></li>
<li><a href="#06">GnRHアナログを使用する時</a></li>
<li><a href="#07">子宮筋腫のホルモン治療の将来</a></li>
<li><a href="#08">子宮筋腫と漢方</a></li>
</ul>
<li>過多月経の治療について
<ul>
<li><a href="#09">貧血</a></li>
<li><a href="#10">貧血と心臓への負担治療</a></li>
<li><a href="#11">貧血治療：鉄剤</a></li>
<li><a href="#12">貧血治療：鉄剤注射</a></li>
</ul>
</ul>
</div>

<a name="01"></a>

<h3>子宮筋腫による月経痛と鎮痛剤</h3>
<p>
子宮筋腫による月経痛がひどい場合、病院からもらう鎮痛剤ではなく、市販の鎮痛剤を飲んでも大丈夫です。しかし、子宮筋腫があるだけでひどい月経痛がおこることは少ないので、月経痛の原因をきちんと調べてもらい、そのうえで鎮痛剤について医師に相談してください。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>現在の子宮筋腫のホルモン療法</h3>
<p>
子宮筋腫の治療法としては手術以外に、ホルモン剤を使用する薬物治療法があります。ただし、現在使われているこの治療法は、筋腫を小さくする効果はありますが、その効果には限界もあります。
</p>
現在、日本で使用されている薬は、GnRHアナログという薬で、人工の性腺刺激ホルモン放出ホルモンです。下垂体に作用し、下垂体から分泌されるゴナドトロピンの産生、分泌を抑える働きを持っています。GnRHアナログで下垂体を連日刺激すると、下垂体のゴナドトロピン放出刺激ホルモンに対する反応性が鈍くなり、結果的に卵巣機能の低下、つまり排卵や月経の停止をもたらします。効果がでるまでには月単位の時間を要します。　
</p>
<center><img src="illust/yaku2.jpg" alt="現在の子宮筋腫のホルモン療法" width="550" height="215" /></center>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>GnRHアナログ治療の利点</h3>
<p>
GnRHアナログによる子宮筋腫治療の利点は、筋腫がこの薬で一時的にではあるがコントロールできることにあります。
したがって、治療を受ける側もそのことを理解したうえで治療を受け、医師が手術をする必要があると判断した場合には、それに従う心の準備をしておくべきです。
</p>
<p>
また、この薬を使用して保存的な治療（手術をしない方向）を選択する場合には、画像診断などで子宮筋腫の詳しい診断をうけておいたほうがよいでしょう。
</p>
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</p>

<h3>GnRHアナログ使用法（点鼻薬）</h3>
<img src="illust/yaku1.jpg" alt="GnRHアナログの使用法" width="110" height="170" align="right" />
<p>
現在のところ、保険で使用できるGnRHアナログは、一日３回鼻に噴霧する点鼻薬になっています。この場合、使用するのを忘れる事もあると思いますが、思い出した時には必ず使用して、一日の使用量をできるだけ守る事が大切です。この薬の作用時間は短いので、すぐに効果がなくなって、子宮から出血してくることがあります。
</p>
<p>
また、薬を使い始めて１ヶ月ほどたった時点で、完全に月経を止めることができず、少し出血する場合があります。この時はそのまま薬を続けているとほとんどの場合、出血は止まりますが、止まりにくいときは、薬の量を増やす事があります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>GnRHアナログの副作用</h3>
<img src="illust/yaku3.jpg" alt="GnRHアナログの副作用" width="170" height="130" align="left" />
<p>
GnRHアナログ使用の副作用としては、薬を使用し始めて間もなく、性器出血がおこることがあります。この薬が下垂体の機能を抑制する前に、一度強く卵巣を刺激することがあるためです。
</p>
<p>
また、この薬を長期使用すると、卵巣の働きが低下し低エストロゲン状態になって、骨量が減り、骨粗鬆症になることもある、と考えられています。しかし、一般に6ヶ月ほどの使用であれば骨量は回復するとの報告があります。同じ理由で、膣粘膜の乾燥感、のぼせ、ほてり、肩こり、吐き気などの更年期症状が出ることもありますが、これらの症状も薬をやめれば消えてしまいます。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫のホルモン治療：GnRHアナログを使用する時</h3>
<img src="illust/yaku4.jpg" alt="GnRHアナログを使用する時" width="140" height="120" align="right" />
<p>
このGｎRHアナログを使っていると筋腫が小さくなり、また月経が止まるため、貧血も改善されます。しかし、薬をやめると月経が再開し、筋腫のサイズももとの大きさに戻ります。したがって、現時点でのこの薬による筋腫の治療は以下の時に行なわれます。
</p>
<ul>
<li>手術を予定している患者さんの貧血を改善し、筋腫を小さくして手術をやりやすくするため、また、この薬によって子宮への血液の流れが少なくなることから、手術時の出血を減らす目的で使用する場合</li>
<li>手術をなんらかの理由で延期したいが、筋腫による症状が悪く、この症状をなくすために使用する場合</li>
<li>年齢的に閉経が近く、月経がなくなれば手術しないですむと思われる患者さんに使用して、閉経を早める場合</li>
<li>妊娠を希望する若い女性で、筋腫があって妊娠しにくいと考えられる時、筋腫を一時的に小さくし、その間に妊娠を期待する場合</li>
</ul>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫のホルモン治療の将来</h3>
<p>
私たちは、MRI画像検査を行なって、GnRHアナログが、有効な筋腫かどうかある程度推定し、さらに手術をしたほうがよい筋腫かどうかをよく見極めたうえで、薬物治療をすすめています。将来的には、この薬の色々な副作用を防ぎつつ、長期間薬を使用することができるようになると思います。そのときには、手術をしないですむ患者さんがもう少し増えてくる可能性があります。また今後の研究成果によっては、筋腫の薬物治療法のさらなる発展も可能です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫と漢方</h3>
<p>
子宮筋腫は漢方医学的には、お血（おけつ）、水毒などの現れの一つと考えられており、お血治療の代表的漢方製剤である桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）が使われています。
</p>
<p>
桂枝茯苓丸を数ヶ月から数年飲み続けたところ、治療開始後1年未満で、約70%の症例で筋腫にともなう月経困難症、過多月経、月経以外の随伴症状が改善された、という報告があります。しかし、子宮筋腫が小さくなったものは、投薬開始後6ヶ月で約6%にすぎないということです。
</p>
<p>
ラットを用いた実験によると、桂枝茯苓丸を長期間投与すると、下垂体からゴナドトロピンの分泌を抑制する作用があることが認められています。つまり、GnRHアナログと同じ作用もあるらしいのです。さらに、弱い抗エストロゲン作用もあるようです。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
<h3>過多月経による貧血</h3>
<img src="illust/yaku7.jpg" alt="貧血" width="120" height="160" align="right" />
<p>
筋腫が原因で過多月経となり、失われる血液量が多いと、鉄欠乏貧血になって心臓に負担がかかっていきます。
</p>
<p>
貧血では、酸素を運搬するヘモグロビンを乗せた赤血球が少なくなります。その不足分を補うため、心臓は送り出す血液量を増やさなくてはなりません。結果として、負担の大きくなった心臓に、心肥大や心筋障害がおこることがあります。このような心臓を筋腫心臓といい、聴診すると正常では聞こえない心雑音が聞こえることがあります。また、坂道を登るなどの軽い運動でも息切れがひどくなったり、動機、倦怠感、だるさを自覚します。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>過多月経による貧血と心臓への負担治療</h3>
<img src="illust/yaku8.jpg" alt="貧血と心臓への負担治療" width="100" height="100" align="left" />
<p>
一般に、月経時の出血は月経一回あたり30〜80mlといわれて、鉄分にして15〜40mgが毎月失われることになります。したがって、もともと女性は男性の2倍の鉄を摂取する必要があります。
</p>
<p>
心臓への負担の原因が筋腫であれば、まず、貧血の治療を行ないます。貧血は鉄分の欠乏によるものですから鉄剤を投与します。ただし、月経の度にまた貧血になるので、月経をしばらく止める治療をすれば、貧血を早く治すことができます。GnRHアナログには月経を止める働きもあるので、貧血の改善にも有効です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
<h3>過多月経による貧血治療：鉄剤</h3>
<img src="illust/yaku9.jpg" alt="貧血治療：鉄剤" width="120" height="70" align="right" />
<p>
鉄剤には経口薬（飲み薬）と静脈注射剤とがあり、一般には吸収がより自然に近いことから、飲み薬を用います。飲み薬のよい点は、自然に吸収されるため、必要以上の量が体内に入らないことです。
</p>
<p>
鉄剤の飲み薬は、食後に飲むと良いでしょう。食前のほうが吸収効果は高いのですが、胃腸が荒れることがあります。また、お茶は鉄剤の吸収を妨げますので、一緒に飲んではいけません。薬を飲み始めて一週間ほどで効果がみられると思います。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>過多月経による貧血治療：鉄剤注射</h3>
<img src="illust/yaku10.jpg" alt="貧血治療：鉄剤注射" width="110" height="130" align="left" />
<p>
次のような場合には、注射による鉄分の補給を考えます。吐き気や、便秘などの副作用が強くて鉄剤をのめないとき、胃・十二指腸潰瘍があるとき、常時大量の出血があり、飲み薬では間に合わず、鉄分の急速な補給が必要なとき、などです。
</p>
<p>
いずれにしても、このような筋腫は症状がはっきりした筋腫です。貧血を治してから、手術による治療が必要です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>







]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/yaku.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/yaku.html</guid>
         <category>004治療・手術について</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 18:08:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>手術の前に</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#01">手術においての家族の心得</a></li>
<li><a href="#02">手術の際の付き添い</a></li>
<li><a href="#03">手術の際の医師選び</a></li>
<li><a href="#04">手術の際の病院選び</a></li>
<li><a href="#05">手術に踏み切る基準</a></li>
<li><a href="#06">筋腫の場所による難易度</a></li>
<li><a href="#07">粘膜下筋腫手術の入院期間</a></li>
<li><a href="#08">施設による入院期間の違い</a></li>
<li><a href="#09">入院にあたっての注意</a></li>
<li><a href="#10">子宮全摘の手術は安全か</a></li>
<li><a href="#11">軽症高血圧でも手術できるのか</a></li>
<li><a href="#12">糖尿病でも手術はできるのか</a></li>
<li><a href="#13">手術ができない場合</a></li>
</ul>
</div>

<h3>手術においての家族の心得</h3>
<img src="illust/mae1.jpg" alt="手術においての家族の心得" width="150" height="130" align="right" />
<p>
家族の中に筋腫の手術を受ける方がいる時、家族全員で心身両面からその方をサポートしてあげて下さい。家事の手伝いをするなど、安心して入院できる環境をつくるように努力してください。また、子宮をとることに女性として抵抗を感じているかもしれません。「子宮を失っても女性でいることにはかわりない」ことを男性の方は正しく理解し、精神的に支えてあげてください。
</p>
<p>
身体面では、不正出血によって貧血をおこしている可能性があり、その場合、体がだるい、疲れやすいなどの症状が出る場合があります。この点を理解し、労わってあげてください。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>手術の際の付き添い</h3>
<img src="illust/mae2.jpg" alt="手術の際の付き添い" width="100" height="170" align="left" />
<p>
手術の際の付き添いですが、地域の機関病院のほとんどは基準看護制がとられており、夜間の付き添いは特に必要はありません。ただし、病院によって状況が異なるので、前もって看護婦さんに相談してみてください。
</p>
<p>
手術の間は、予測できないことがおこったり、手術内容の変更が必要な場合もあります。このようなときは、医師の説明と家族の了解が必要となります。家族の中でそのような状況に応じられる人が、病院にいなくてはなりません。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>手術の際の病院選び</h3>
<img src="illust/mae3.jpg" alt="手術の際の医師選び" width="130" height="140" align="right" />
<p>
よい病院、安心してお願いできる医師を選ぶ時には、世間一般の評判も大切かもしれませんが、むしろその病院で働いている病院関係者に聞いてみるのが良いでしょう。身近で働いている人達の方が、最も厳しい評価を下していることが多いものです。
</p>
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<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>手術に踏み切る基準</h3>
<p>
子宮筋腫があるために、貧血をおこしたり不妊の原因になっている場合、筋腫を取り除くことによって症状が改善され、妊娠が期待できる時には、手術を考えます。筋腫が悪性の腫瘍と区別がつきにくいときにも手術を考えます。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>筋腫の場所による難易度</h3>
<p>
大きな筋腫が子宮頸部にできており、手術操作を行なうスペースがきわめて狭く、子宮を動かす余地が乏しく、すぐ横を走っている尿管の状態が普通でない場合には、手術は難しくなります。
</p>
<p>
この場合、手術に先立って薬物療法を行い、筋腫のサイズを小さくして手術をすれば、それほど難しくなくなります。この薬物療法というのは、子宮筋腫と卵巣ホルモンとの関わりを利用した治療法です。子宮筋腫は卵巣ホルモンの働きで大きくなる事から、卵巣ホルモンの分泌を一時的に抑えれば筋腫を小さくすることが可能です。性腺刺激ホルモン放出ホルモンの誘導体を用います。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>粘膜下筋腫手術の入院期間</h3>
<img src="illust/mae6.jpg" alt="粘膜下筋腫手術の入院期間" width="170" height="150" align="right" />
<p>
手術を受ける前に行なう検査に要する時間と、手術した後、生活するうえで問題がないと判断されるまでの期間、これが入院期間になります。したがって、外来での術前の検査を全て済ませる施設では、入院期間も短くなります。手術後は、一週間以内に抜糸が行なわれ、傷に問題がなければ、その後２〜３日で退院できます。手術前の検査時期を含めて2週間というのが、通常の入院期間となります。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>施設による入院期間の違い</h3>
<p>
施設ごとに事情が少しずつ違うので、入院期間が上述の２週間よりも短い施設、あるいは長い施設があります。また家庭の事情で家に帰るとあまり安静がとれないような場合には、本人の希望で手術後の入院期間が延びる場合があります。
</p>
<p>
こうしたことを考えても、普通は長くみて3週間もあれば十分ではないかと思います。また、患者さんの希望で退院を早める事は可能です。
</p>
<p>
もちろん、術前の検査でこれまで自覚していなかった合併症が見つかった場合には精密検査が必要になるので、当然、入院期間は長くなります。施設、患者さんの希望により入院期間はそれぞれです。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>


<h3>入院にあたっての注意</h3>
<img src="illust/mae8.jpg" alt="入院にあたっての注意" width="140" height="170" align="right" />
<p>
入院にあたって注意すべきことは特にありませんが、風邪で熱や咳があると手術ができないこともあるので、できる範囲で体調をベストな状態にもっていくように心がけておきましょう。
</p>
<p>
また、手術の日が月経日にあたると、子宮の周囲の血管がうっ血緊張しているため、余分な出血がおこる可能性もあります。医師と相談し、可能ならば手術をずらすのも一つの方法です。タバコを吸う人は、手術前に禁煙しておくほうが手術の経過は良好になります。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮全摘の手術は安全か</h3>
<p>
子宮全摘術は、子宮とその付属器（卵巣・卵管）の病気（筋腫のほかに子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮体がん、子宮頸がんの初期の病変、卵巣腫瘍など）でもよく行なわれる手術法です。なかでも腹式単純子宮全摘術は、婦人科手術の基本ともいえる安全な手術です。
</p>
<p>
手術の難しさは、筋腫の大きさ、子宮内膜症や過去の開腹手術による子宮の癒着状態、全身状態（高血圧、肥満、糖尿病、心臓疾患などの合併症）などによってことなります。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>軽症高血圧でも手術できるのか</h3>
<p>
筋腫の手術はそれほど大きなストレスを体に与える手術ではありませんが、合併症の程度によっては手術ができなくなる場合もあります。
</p>
<p>
患者さんで軽症高血圧を持っている方は、軽症高血圧といってもそれが長期間続いていると、心臓にかなりの負担をかけていることもあります。心臓の機能の判定（心臓の超音波診断）や高血圧の原因となっている潜在疾患の精密検査を行い、降圧剤で十分に血圧コントロールされているのであれば、特に支障がない限り、手術は可能です。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>糖尿病でも手術はできるのか</h3>
<p>
糖尿病でも、コントロールされていれば、手術に問題はありません。子宮筋腫は基本的には良性の腫瘍ですし、命にかかわることは基本的にありません。ですから、糖尿病などの状態が悪い場合は、なにも焦って手術をする必要はありません。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>


<h3>手術ができない場合</h3>
<p>
手術に支障をきたす合併症としては、狭心症、不整脈などを含む心疾患、肝硬変、肥満、慢性気管支炎やぜんそくなどの呼吸器疾患と、多数ありますが、こうした合併症がある場合、手術時の麻酔に耐えられるかどうかが重要になってきます。いずれにしても合併症がある場合には、その合併症の治療期間中も定期的に婦人科の診察を受ける事が大切です。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/syujyutu_mae.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/syujyutu_mae.html</guid>
         <category>004治療・手術について</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 17:24:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>運営会社</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
      <h3>運営会社情報</h3>
        <table>
            <tr>
              <th>組織名</th>
              <td><a href="http://www.academiajapan.com/" target="_blank">アカデミアジャパン株式会社</a></td>
            </tr>
            <tr>
              <th>住所</th>
              <td>東京都港区赤坂1-11-36 レジデンスバイカウンテス110</td>
            </tr>
            <tr>
              <th>TEL</th>
              <td>03-5575-3094</td>
            </tr>
            <tr>
              <th>FAX</th>
              <td>03-5575-3093</td>
            </tr>
        </table>
        <p>お問い合わせは以下のURLよりお願い致します。<br />
        <a href="http://www.maelin.net/mail-form/admin.cgi" target="_blank">http://www.maelin.net/mail-form/admin.cgi </a></p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/unei.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/unei.html</guid>
         <category>050その他の項目</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 17:24:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>お問い合わせ</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<h3>ご意見・ご感想</h3>
<p>当サイトへのご意見・ご感想は下記リンクよりお願い致します。<br />
当サイトへのリンクは基本的にフリーですが、相互リンクに関しては現在受け付けておりませんのでご了承ください。</p>
<p><a href="http://www.maelin.net/mail-form/admin.cgi" target="_blank">お問い合わせフォーム</a></p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/info.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/info.html</guid>
         <category>050その他の項目</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 17:23:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>画像検査</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#eko01">子宮筋腫の検査</a>
<li><a href="#eko02">どのような検査を行うか。</a>
<li><a href="#eko03">膣鏡診</a>
<li><a href="#eko04">細胞診</a>
<li><a href="#eko05">超音波検査</a>
<li><a href="#eko06">経腹エコーと経膣エコーの利点・欠点</a>
<li><a href="#eko07">CT画像・MRI画像の違い</a>
<li><a href="#eko08">CT画像・MRI画像の違い</a>
<li><a href="#eko09">超音波検査はかならず必要か？</a>
<li><a href="#eko10">CTの種類</a>
<li><a href="#eko11">MRIの種類</a>
<li><a href="#eko12">ヒステロスコピー（子宮鏡）検査</a>
<li><a href="#eko13">内視鏡による検査</a>
<li><a href="#eko14">子宮卵管造影の検査内容</a>
<li><a href="#eko15">子宮卵管造影でのアレルギー反応</a>
<li><a href="#eko16">子宮筋腫の検査と子宮内膜症の発見</a>
<li><a href="#eko17">子宮筋腫の悪性化の検査</a>
<li><a href="#eko18">子宮筋腫の悪性化の診断での注意</a>
<li><a href="#eko19">子宮ガン検診</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="eko01">子宮筋腫の検査</a></h3>
<img src="illust/gazo1.jpg" alt="子宮筋腫の検査" width="150" height="110" align="right" />
<p>
子宮筋腫が子供の頭くらいの大きさにんると自分でお腹の上から触れる事ができます。下腹部がふくらみ、触るとジャガイモのような硬さのしこりがあるのがわかります。
</p>
<p>
筋腫の診断は、まず症状を詳しく聞き（問診）、身体の表面から視察し（視診）、皮膚の上から触って見ます（触診）。内診して得た所見から筋腫の有無を推定します。さらに客観的に判断するために、通常は超音波画像を用いて筋腫の診断が行われます。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>どのような検査を行うか</h3>
<p>
治療方法を決めるのに、より詳しい情報が必要な場合、筋腫だけを子宮からくりぬくようにしてとる筋腫核出手術を行う症状や、粘膜下筋腫が疑われる症例、手術を行わずに保存的治療を行う症例などでは、次のステップとしてCT（コンピュータートモグラフィー）検査、MRI（核磁気共鳴画像）検査、子宮卵管造影、子宮鏡検査などを計画します。
</p>
<p>
これらの検査からは相当な情報が得られますが、どこの施設でもできるというわけではありません。また、筋腫の診断にあたって絶対欠かせない検査というわけでもありません。
</p>
<?php include("ad2.tmpl"); ?>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>膣鏡診</h3>
<img src="illust/gazo3.jpg" alt="膣鏡診" width="110" height="120" align="right" />
<p>
まず、外陰部を視察して異常の有無を診た上で、膣の中に膣鏡という器具を挿入し、膣の分泌物の色やその正常からの出血の有無、感染の有無などを診ます。これは帯下の性質を診察していることになります。必要であれば、このとき分泌物を採取して顕微鏡などで検査します。
</p>
<p>
次に、膣の壁に異常があるかどうかを診たうえで、膣の一番奥にある子宮膣部（子宮の入り口）に異常があるかどうかを診ます。この子宮膣部は子宮ガン（子宮頸がん）ができる場所なので、ここに異常がないことを確かめておく事が大切です。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="eko04">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>細胞診</h3>
<img src="illust/gazo4.jpg" alt="細胞診" width="141" height="110" align="left" />
<p>
細胞診とは子宮膣部の細胞を綿球（綿棒）やヘラのようなものでこすり取って、がん細胞の有無を調べる検査です。肉眼的に異常がないような初期のがん細胞の異常を見つけることができるので、子宮頸がんの初期の患者さんを見逃さないためには非常に大切な検査です。特に痛みなどはない検査です。
</p>
<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="eko05">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>超音波検査</h3>
<img src="illust/gazo5.jpg" alt="超音波検査" width="150" height="110" align="right" />
<p>
痛みをともなわずに外来で検査でき、コストが安いと言った利点があるので、画像診断ではまず超音波検査を行います。この検査には、腹部の皮膚の上からプローべ（超音波装置の一部で、患者さんに実際あてる器械の先端の部分です。ここあら体内の情報を取り出します。）を挿入して観察する経膣超音波検査の二種類があります。それぞれに利点と欠点があるので、双方を併用し欠点を補うと、より正確な診断ができます。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>経腹エコーと経膣エコーの利点・欠点</h3>
<p>
筋腫が非常に大きく、全体像や子宮との位置関係をとらえたい場合には経腹超音波が役立ちます。しかし、対象にさらに近づいて解像度の良い鮮明な画像を得るには、経膣超音波のほうが有利です。
</p>
<p>
また、経腹超音波の場合、腹壁の厚みで雑音がおきやすく、膀胱に尿が充満していないと、膀胱の後ろにある子宮を確認することが難しいこともあります。このため、経腹超音波は排尿前に検査をします。逆に、経膣超音波の場合は、排尿後のほうがよく観察できます。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>CT画像・MRI画像の違い</h3>
<p>
CT画像では、筋腫があると思われる場合にも、その位置、数、性質などの正確な診断は難しいです。放射線被爆の問題もあります。それに対し、MRI画像では放射線被爆の問題もなく、また画像の精度がCT画像よりもずっと精密なので、筋腫の数と位置がはっきりと分かります。注意深く観察すれば、筋腫核が５ｍｍほどのものもとらえることができます。また子宮腺筋腫との鑑別も容易となります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>CT画像・MRI画像で分かる事</h3>
<p>
CT画像では、身体を輪切りにする断絶の画像だけですが、MRI画像は縦、横、斜めなど必要な方向の断面像を得る事ができるため、立体的な位置関係をつかむ事ができます。また、子宮筋腫との鑑別が必要であり、もっとも鑑別が難しい子宮肉腫の診断には造影を含めたMRI画像診断がもっとも有用とされています。もちろん最終診断は手術によって摘出された子宮の病理診断でなければできません。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>超音波検査はかならず必要か？</h3>
<p>
全ての症状にCT画像やMRI画像が必要というわけではありません。非常に大掛かりで高価な装置のために設置している施設も限られています。したがって、医師がより詳しい情報が必要と判断した場合に、これらの検査がされます。
</p>
<p>
MRI画像を撮る場合、非常に強い磁場の中に入るので、心臓にペースメーカーをつけている人や、膝関節、股関節に金属製の人工関節を入れているような人、脳の動脈瘤で金属製のクリップを使っている人などは検査できないことがあります。
</p>
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</p>

<h3>CTの種類</h3>
<img src="illust/gazo10.jpg" alt="CTの種類" width="160" height="120" align="left" />
<p>
CTには単純CTと造影CTとがあり、一回の検査で両方の画像を得る事ができます。単純CTでは正常筋層と筋腫核の区別はつけられず、子宮の形が全体的なシルエットとして描き出されます。
</p>
<p>
次に造影剤を注射すると、血液がたくさん流れている正常な子宮筋や子宮筋腫のまわりの子宮筋と血液の流れがやや少ない子宮筋腫の内部とでは、造影剤の流れに差ができます。つまり、子宮筋は造影されやすく筋腫は造影されにくいことから、筋腫のかたまりが子宮筋とはっきりした境界をもつ像として浮かび上がってきます。
</p>
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</p>

<h3>MRIの種類</h3>
<p>
T1強調画像、T2強調画像という２種類の写真の撮り方が基本です。なかでも子宮筋腫はT2強調画像によってより詳しい情報が得られます。筋腫核は、５ｍｍ以上のものならばほぼ診断する事ができます。
</p>
<p>
通常、筋腫はT2強調画像で境界が明瞭な低信号（黒く写る）の結節像として認められます。まわりの正常な筋層（灰色にみえることが多い）が、筋腫によって押しのけられ、黒い筋腫核の像をとりかこんでいるのが特徴です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>ヒステロスコピー（子宮鏡）検査</h3>
<p>
胃カメラと同じよなファイバースコープを膣から入れて、子宮腔内を直接観察する検査です。子宮内膜の以上（ガンやポリープなど）を診断するのに大変役立ちます。
</p>
<p>
また子宮に突き出ている子宮筋腫（粘膜下筋腫）の状態を観察することもできます。この粘膜下筋腫が茎をもって垂れ下がっている場合は、可能なら、筋腫の部分を茎のことろから捻り取る事ができます。従って、粘膜下筋腫が茎をもって垂れ下がった状態かどうかを観察し、同時に捻り取る治療を行う目的で、この検査をする事もあります。
</p>
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</p>　
　
<h3>内視鏡による検査</h3>
<p>
子宮筋腫で内視鏡などの器具を使う検査が必要になるのは、超音波エコーなどの画像検査の結果、粘膜下筋腫が疑われる場合です。
この検査では、子宮の内腔を内視鏡で直接観察します。目的は、内膜と筋腫の位置関係はどうか、内膜に他の病巣はないか、不妊症が見られる場合に筋腫がその原因となっていかなどです。
</p>
<p>
また、粘膜下筋腫でなくても、子宮を温存する方向で筋腫の治療を考える場合にもこの検査が必要になってきます。子宮鏡は最近では、胃カメラと同じようなファイバースコープを用いることが多くなってます。検査は軽く麻酔をかけて行うので、痛みについてはそれほど心配する必要はありません。子宮鏡を用いて観察しながら、同時に粘膜下筋腫を取り除くことができる場合もあります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>　

<h3>子宮卵管造影の検査内容</h3>
<img src="illust/gazo14.jpg" alt="子宮卵管造影の検査内容" width="150" height="100" align="right" />
<p>
子宮卵管造影は、粘膜下筋腫が疑われ、さらに筋腫が不妊の原因となっている可能性がある場合に行います。子宮卵管造影をすすめられたからといって、筋腫がかなりひどいのではと心配する必要は全くありません。子宮卵管造影は、膣から子宮腔内に入れた管を通して、造影剤を注射器で子宮から卵管に送り込み、エックス線撮影をして、子宮の内腔に変形がないか、筋腫が卵管を圧迫・閉塞していないか、卵管の通りはよいか、などを観察する検査です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>　

<h3>子宮卵管造影でのアレルギー反応</h3>
<p>
子宮卵管造影検査では、まれに造影剤に対するアレルギー反応をおこす人がいます。軽い反応では、吐き気、皮膚の紅潮、灼熱感、のどの違和感などが認められ、ひどい場合にはショック状態になる事もあります。検査前にアレルギー反応の有無をチェックしますが、反応の強い人はこの最初の検査だけでショックをおこす事もあります。
</p>
<p>
しかし、最近は、このような副作用を起こしにくい造影剤が開発されており、ぜんそくや薬剤によるアレルギーの経験がない人であれば、それほど心配する必要はありません。アレルギーによりこの検査ができない人は、子宮の変化は子宮鏡検査で、卵管の閉塞は卵管通気試験で調べるなど、かわりの検査があります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>　

<h3>子宮筋腫の検査と子宮内膜症の発見</h3>
<img src="illust/gazo16.jpg" alt="子宮筋腫の検査と子宮内膜症の発見" width="120" height="100" align="left" />
<p>
子宮筋腫に子宮内膜症が合併する割合は、ある報告によれば約１１％といわれています。子宮内膜症の検査や診断は、子宮筋腫のそれとかなり部分が共通しています。子宮内膜症かどうかは、月経の状態、内診所見（痛みや癒着の有無）、特徴的なＭＲＩ画像所見、血液検査など、子宮筋腫の診断を受ける過程でわかります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>　

<h3>子宮筋腫の悪性化の検査</h3>
<p>
子宮筋腫に悪性化がないかどうかを簡単に調べる方法は今の所ありません。ただし、ＭＲＩ画像診断を行なえば、ある程度、悪性を疑った方が良いかどうかの目安が得られます。たとえば、腫瘤は急速に大きくなっている、腫瘤の内部に肉腫の特徴的な組織の破壊を思わせる像が強く見られる、などです。
</p>
<p>
しかし、ＭRI画像を使っても確定診断は難しく、確定診断のためには、手術によって子宮を摘出し、それを病理検査でくわしく検討する以外に今のところ方法はありません。肉腫の危険性がある場合は、たとえまだ子供が欲しい状態であっても、医師が早めに手術する必要があると判断して、説明すると思います。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫の悪性化の診断での注意</h3>
<img src="illust/gazo18.jpg" alt="子宮筋腫の悪性化の診断での注意" width="140" height="110" align="right" />
<p>
肉腫がかなり強く疑われているのに、子宮を摘出するのをいやがって、あちこちの病院をまわり診断を受けている方がいますが、こうした場合、本当の意味で手遅れになることがあることを考えておいて下さい。
</p>
<p>
子宮筋腫という診断がきちんとついている方の場合、手術をしない、他の方法で治療できないだろうかと考え医師を探して歩かれる事に対して、あまり強く反対はしません。しかし、筋腫と思って検査を進めるうちに肉腫が強く疑われ、医師が手術を勧めたときは、それに従うべきだと思います。
</p>
<p>
結果として医師の判断が100%正しかったとはいえない状況、つまり肉腫と考えて手術したが、病理検査の結果、悪性ではなかった場合もありえますが、現在の診断技術ではこれはやむをえないと思います。
</p>
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</p>

<h3>子宮ガン検診</h3>
<p>
子宮頸部にがんができやすいため、検診では子宮の入り口の細胞をこすり取って異常があるかどうかを調べます。（細胞診またはスメアといいます）検査には痛みはありません。この検査で異常が認められた場合、さらに詳しい検査が必要です。子宮内膜のガン検査では、子宮の中に細い器具をいれて細胞を取り出します。これで細胞に異常があるかどうかを調べ、異常があれば更に詳しい検査をします。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/gazou.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/gazou.html</guid>
         <category>003症状・検査・診断</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 17:07:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>様々な手術法</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#01">膣式純子宮全摘術</a></li>
<li><a href="#02">筋腫核出術</a></li>
<li><a href="#03">腹式単純子宮全摘術の内容</a></li>
<li><a href="#04">有茎性筋腫の手術</a></li>
<li><a href="#05">筋腫核手術について</a></li>
<li><a href="#06">有茎性の筋腫の手術</a></li>
<li><a href="#07">筋層内筋腫の手術</a></li>
<li><a href="#08">核手術の色々</a></li>
<li><a href="#09">その他の手術</a></li>
</ul>
</div>

<a name="01"></a>

<h3>膣式純子宮全摘術</h3>
<p>
膣からの手術は最近、腹腔鏡を併用して行なう膣式純子全摘術が行なわれるようになっています。この手術ではまず、手術のためにあけた穴から腹腔内に二酸化炭素ガスをいれたり、ワイヤーを通して腹腔壁を引っ張って持ち上げ、腹腔内にスペースをつくって腹腔鏡を挿入します。さらに腹壁に小さな切開を入れて操作器具を挿入することもあります。こうして腹腔鏡で腹腔内を観察しながら手術操作を進めるので、膣からの手術の欠点をかなり補うことができるのです。しかし、腹腔鏡が入らないような巨大な筋腫の場合や、癒着の強い症例では、腹腔鏡を用いても癒着を剥すのが難しく、開腹手術を薦められることもあります。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>筋腫核出術</h3>
<p>
子宮筋腫が不妊症や流産の原因になっていると考えられる場合、子宮を残し、筋腫だけをくりぬいて取り除くことも可能です。これを筋腫核出術といいます。
子宮を残すためには、子宮内膜と筋腫の位置関係や筋腫の数など、子宮全適術よりも詳しい情報が必要です。したがって、術前の検査が多くなります。
しかし、十分な検査のうえで手術をしても、目に見えないような小さな筋腫の芽が残ってしまうことがあり、これが術後に大きくなって筋腫が再発する可能もあります。
</p>
<p>
この手術は筋腫が大きくなるまでの間に妊娠・出産することを主たる目的とするものです。
すでに子供がいて、今後妊娠を全く希望されていない患者さんの場合には、あまりお勧めしません。
このような方は、再発を防ぐためにも、なるべく子宮全摘術を受けた方が良いでしょう。
</p>
<?php include("ad2.tmpl"); ?>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>腹式単純子宮全摘術の内容</h3>
<p>
一般的な腹式単純子宮全摘術では、まず麻酔をした後、恥骨結合（下腹部に触れる硬い骨の部分）のすぐ上からへその下2cmくらいまで、縦に10cmほど皮膚を切開してお腹を開けます。筋腫が非常に大きい時には、へその上までさらに切開を延長することもあります。
</p>
<p>
お腹を開いて腹腔内に入り、腸を上方に押して骨盤内にスペースをとると、卵巣と子宮がみえてきます。子宮は、前後、側方からいくつかの靭帯で支えられたり、引っ張られたりしており、下方では膣管につながってます。
</p>
<p>
子宮全摘術では、これらの靭帯や血管をなるべく子宮に近い位置で切断し、膀胱を子宮頸部前方で押し下げて、膣管と子宮だけが繋がっている形にし、最後に子宮を膣管から切り離して摘出します。
</p>
<p>これに対して、経膣的手術では、まず子宮頸部周囲の膣管を切開し、開腹手術とほぼ逆の操作で手術を進めますが、手術内容は同じです。子宮を摘出したあとの膣は、もとの長さの位置で縫合します。次いで、切開した腹膜、筋膜、皮膚を縫合し、手術は終わります。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>有茎性筋腫の手術</h3>
<p>
有茎性筋腫で子宮内膜の方に飛び出た筋腫では医師の対応は2つの型に分かれます。
</p>

<ol>
<li>子宮を筋腫とともに摘出する方法
<li>筋腫だけを膣の方向から取り除く方法
</ol>
<p>2の方法では、子宮鏡で筋腫を確認した後、膣から筋腫を捻りとる、あるいは電気メスで茎を切り取ってしまいます。この方法は、普通、子宮に他の筋腫がない場合に行なわれます。筋腫がたくさんできている場合は、開腹して子宮を摘出するか、筋腫核出術を行なうことになると思います。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>筋腫核手術について</h3>
<p>
子宮筋腫は、子宮筋という筋肉の中にできた筋肉の塊です。普通はこの塊がボールのような球形をしていて、周囲の子宮筋との境がはっきりしています。ですから、子宮筋腫の塊が子宮筋の中にあれば、子宮筋を切開して筋腫だけをくりぬく手術をします。子宮筋腫は筋腫核とも呼ばれるので、筋肉をくりぬくこの手術を核手術と呼んでいます。筋腫ができる場所によって、手術の方法は違います。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>


<h3>有茎性の筋腫の手術</h3>
<p>
有茎性の漿膜下筋腫は、子宮筋から出た茎の根元に切開線を入れて筋腫を取り除き、子宮筋の切開部位を縫合します、まったく問題のない手術です。
</p>
<p>
筋層内に埋まっている筋腫核の周囲を覆っている子宮筋との境目を少しずつ剥していけば、筋腫だけをくりぬくことができます。たくさんできているときは、根気よく同じ操作を繰り返して筋腫を取り除いていきます。子宮筋の切開に繋がる筋腫核が無くなってできたスペースを埋めるように縫合します。子宮内膜に近いところにある筋腫の場合は、子宮内膜に穴をあけないように注意深く操作を進めます。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>


<h3>筋層内筋腫の手術</h3>
<p>
筋層内筋腫の手術では、子宮の筋肉に切開を入れることによる出血と子宮筋腫の周囲の血管が拡張していて出血しやすいために、普通は子宮に血液を送り込んでいる子宮動脈を色々な方法で一時的に圧迫して出血を少なくする方法がとられます。
</p>
<p>
粘膜下筋腫で、たくさんできているときは、筋層内の筋腫をくりぬくのと同じような方法で手術を行ないます。この場合は子宮内膜に穴があいた状態になるので、子宮内膜を丁寧に修復し、子宮筋を縫い合わせます。
</p>
<p>
基本的に出血量を抑えるような工夫をしてあれば、この手術はほとんど心配ありません。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>


<h3>核手術の色々</h3>
<p>
核出術は普通、不妊で妊娠を希望されている患者さんに行なうので、手術後に癒着がおこらないような工夫をすることが大切です。また、筋腫のある子宮はその重さで後ろに倒れ、子宮後屈となっていることが多いので、妊娠しやすい状態となるように子宮の位置矯正術を併せて行なうことがあります。
</p>
<p>
核出術後の筋腫の再発率は約20％くらいです。これは、肉眼ではみえないような小さな筋腫が取り残され、それが成長してくるためと考えられています。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>その他の手術</h3>
<p>
近年、子宮鏡や腹腔鏡などの内視鏡を用いた手術も行われています。
子宮鏡は膣を通して粘膜下筋腫を取り除く場合などに、また腹膣鏡は漿膜下筋腫の核出術や経膣的子宮全摘術の補助などにもちいられています。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

</div>
]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/samazama.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/samazama.html</guid>
         <category>004治療・手術について</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 16:53:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>手術概要</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#01">手術治療の種類</a></li>
<li><a href="#02">筋腫のみ切除か子宮全体の切除かの判断基準</a></li>
<li><a href="#03">開腹手術か膣からの手術を選ぶ基準</a></li>
<li><a href="#04">開腹手術と膣からの手術：利点と欠点</a></li>
<li><a href="#05">単純子宮全摘術の利点・欠点</a></li>
<li><a href="#06">子宮全摘術の利点と欠点</a></li>
<li><a href="#07">子宮全摘術の際の注意</a></li>
</ul>
</div>

<a name="01"></a>
<h3>手術治療の種類</h3>
<p>
手術には、子宮を摘出する子宮全摘手術と筋腫だけを取り除く筋腫核出術とがあります。
</p>
<p>
筋腫核出術は、普通は手術後に妊娠を希望する場合に行われます。しかし、筋腫核出術を行っても、きわめて小さい筋腫まで全て取り除く事はできないため、数年後に筋腫がまた症状をあらわすことがあります。
</p>
<p>
子宮全摘術の場合には、普通、子宮だけを摘出し、少なくとも片方の卵巣は残してホルモンバランスが崩れないようにします。子宮の摘出方法は、お腹を開ける方法(腹式)と、開けないで膣から摘出する方法（膣式）とがあります。
</p>
<p>
特殊な筋腫で筋腫分娩をおこしているのは、この筋腫を膣側から捻って取ることによって、筋腫分娩の際の大量の出血を止めることができます。この時、子宮の中に他の筋腫がなければ、子宮を残すことができます。
</p>
<center><img src="illust/gai1.jpg" alt="手術治療の種類 " width="550" height="140" /></center>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>筋腫のみ切除か子宮全体の切除かの判断基準</h3>
<img src="illust/gai2.jpg" alt="筋腫のみ切除か子宮全体の切除かの判断基準" width="170" height="160" align="right" />
<p>
筋腫だけを取り除く筋腫核出術は、基本的には子宮を残し、妊娠・出産を期待する患者さんに行なわれます。
</p>
<p>
もちろん、妊娠を希望されていない患者さんでも、どうしても子宮を残したいというのであれば、筋腫だけを取り除く手術が可能です。しかし、その際には数年後にまた筋腫が再発する可能性を十分認識して手術を受ける必要があります。
</p>
<?php include("ad2.tmpl"); ?>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>開腹手術か膣からの手術を選ぶ基準</h3>
<img src="illust/gai3.jpg" alt="開腹手術か膣からの手術を選ぶ基準" width="170" height="160" align="left" />
<p>
医師は、開腹手術と膣からの手術の利点と欠点を総合的に考え、患者さんの状態を十分に把握した上で、全体としてより良い結果をもたらすような手術方法を選び、患者さんに薦めることになります。ですから、膣からの手術を希望しても、筋腫の大きさや子宮の癒着の程度によっては希望が通らない場合もあります。
</p>
<p>
病院によって、膣からの手術を好んで行なう所、腹式手術を好んで行なう所、様々です。手術の方法は医師がその患者さんに最も適切であると考えるやり方に従うのが良いと思います。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>開腹手術と膣からの手術：利点と欠点</h3>
<p>開腹手術の長所：</p>
<ol>
<li>非常に大きな筋腫でも安全に手術ができる
<li>癒着があっても問題なく手術を進めることができる
<li>おなかの中を全て見わたせる
<li>筋腫以外の異常が見つかった場合に対応できる
</ol>
<p>膣からの手術の長所：</p>
<ol>
<li>おなかを開けないために開腹手術より痛みが少ない
<li>回復が早い
</ol>
<p>膣からの手術の短所：</p>
<ol>
<li>非常に大きな筋腫の場合は手術ができない
<li>手術するとしても筋腫を切り刻みながら手術を行なわなければならない
<li>癒着がある場合、手術が非常にやりにくい
<li>おなかの中のそのほかの異常はほとんどわからない
</ol>

<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="05">ページのトップへ ▲</a>
</p>

<h3>単純子宮全摘術の利点・欠点</h3>
<p>
子宮だけ摘出する手術を単純子宮全摘術といいます。この場合は、腹部に切開を入れる腹式と、腹部には触れずに膣から手術を行う膣式とがあります。
一般に、手術後の痛みは皮膚下の傷口に感じるので、皮膚を切開しない膣式のほうが術後の痛みも軽く、食事も早く摂れ、回復が早いという利点があります。
</p>
<p>
しかし、筋腫が巨大な時や、子宮内膜症が合併して子宮の表面に腸管や卵巣が癒着しているようなときは、膣式子宮全摘術は手術操作が難しく、必ずしも一般的な手術法とは言えません。
</p>
<p>
これに対して、腹式では腹部の臓器を直接みながら手術を行うので、癒着その他のおなかの中の状態が全てわかるという利点があります。
</p>

<p style="text-align: right;">
<a href="#" name="06">ページのトップへ ▲</a>
</p>


<h3>子宮全摘術の利点と欠点</h3>
<p>筋腫と一緒に子宮をとってしまう手術を子宮全摘術といいます。これには次のような利点と欠点があります。

<p>利点</p>
<ol>
<li>子宮筋腫によって貧血、圧迫感など重い症状がある場合、筋腫とともに子宮を摘出すると症状もなくなる。
<li>卵巣は、特に異常がなければ、残せるので、ホルモン的な変化はほとんどない。
<li>手術後に夫婦生活の支障をきたすことはない。日常生活、食事などでも制限される事はない。
</ol>

<p>欠点</p>
<ol>
<li>妊娠・出産ができなくなる
<li>子宮を失ったという喪失感を抱くケースがある
<li>手術、麻酔における危険性は皆無ではない
</ol>


<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮全摘術の際の注意</h3>
<img src="illust/gai7.jpg" alt="子宮全摘術の際の注意" width="160" height="90" align="right" />
<p>
子宮のすぐ横には尿管が通っています。手術の際にはこの尿管を傷つけないようにすることが大切です。筋腫の大きさや位置によっては、尿管の位置が偏っていることもあり、尿管に注意して手術を進めなくてはなりません。
</p>
<p>
また、卵巣は子宮から靭帯で吊り下がっている形になっています。この靭帯を切断すると卵巣を残す事ができるので、女性ホルモンをつくる上で問題はおこりません。
</p>

<p style="text-align: right;">
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</p>

</div>
]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/syujyutu.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/syujyutu.html</guid>
         <category>004治療・手術について</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 16:50:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>子宮の仕組みと役割</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#chishiki01">子宮とは</a>
<li><a href="#chishiki02">子宮の構造</a>
<li><a href="#chishiki03">子宮内膜の二つの層</a>
<li><a href="#chishiki04">子宮の筋肉</a>
<li><a href="#chishiki05">子宮の変化(子供〜思春期)</a>
<li><a href="#chishiki06">妊娠のしくみ</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="chishiki01">子宮とは</a></h3>
<img src="illust/sikyu1.jpg" alt="子宮とは" width="90" height="150" align="right" />
<p>
子宮は「胎児を守り育てること」で、伸縮性のある平滑筋という筋肉でできた袋のような臓器です。ニワトリの卵ほどの大きさで、膀胱と直腸の間にあり、骨盤の底の部分に固定されています。子宮の左右には親指ほどの卵巣が連結し、子宮と卵巣を結ぶ卵管が広がっています。
</p>
<p>
子宮の内側を覆っている粘膜が子宮内膜で、毎月一定の周期に合わせて厚みを増し、受精卵の着床がないときに剥がれ落ちて膣から排出されます。これが生理と呼ばれる現象です。
</p>
<p>
妊娠すると、もともとは卵くらいのサイズだった子宮が大きくなり、最終的には約３０００グラムの赤ちゃんと羊水を入れた袋になります。出産後には、またもとのサイズに戻ります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮の構造</h3>
<img src="illust/sikyu2.jpg" alt="子宮の構造" width="260" height="230" align="left" />
<p>
子宮は、膣の方からみると、子宮の入り口となる子宮頸部と、その上の袋状の構造をした子宮体部とで構成され、子宮体部の上方には、両側に卵管からの小さな孔が左右に開いています。子宮に縦の切開を入れて内部をみると、一番外側に腹膜という薄い膜があり、その内側には子宮筋という平滑筋でできた厚い層があります。さらにそれに続くかたちで、子宮内膜というやわらかい粘膜組織が、子宮の内腔を裏打ちするように存在しています。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮内膜の二つの層</h3>
<img src="illust/sikyu3.jpg" alt="子宮内膜の二つの層" width="140" height="100" align="right" />
<p>
子宮内膜は妊娠や月経に直接関っている組織です。子宮内膜はその働きの違いから、子宮の筋肉側を子宮内膜基底層、子宮の内腔側を子宮内膜機能層と呼んでおり、機能層は妊娠に備えて著しい変化をします。妊娠しなければ、機能層は剥がれ落ちて月経となりますが、このとき、基底層は剥がれないで、月経で傷ついた内膜を修復し、次の月経周期に備えて再生する役割をもっています。
</p>
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</p>

<h3>子宮の筋肉</h3>
<img src="illust/sikyu4.jpg" alt="子宮の筋肉" width="110" height="170" align="left" />
<p>
人間の体の筋肉には、顕微鏡で見たとき、横紋が見える横紋筋と、横紋がない平滑筋の２種類あります。横紋筋は骨格筋を構成しており、平滑筋は内臓をとり囲んでおり、主として物を排泄する働きに関与したり、血管の周囲で血圧の調節に関ったりしています。
</p>
<p>
子宮の筋肉は平滑筋と言い、胃や腸などにある筋肉と同じような働きをしています。胃や腸の平滑筋は食べた物や消化された残りかすを貯めて、少しずつ押し出していく働きをしています。それと同じように子宮の平滑筋も、赤ちゃんを10ヶ月間包み込み、やがて分娩予定日は規則正しく縮んで(陣痛）、赤ちゃんを分娩する働きをします。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮の変化(子供〜思春期)</h3>
<img src="illust/sikyu5.jpg" alt="子宮の変化(子供〜思春期)" width="260" height="140" align="right" />
子宮は、赤ちゃんがお母さんのおなかの中に居る間に形が出来上がっています。しかし、子供の頃には卵巣が働かないため、あまり変化しません。人によって様々ですが、１０〜１６歳ごろから、卵巣から出てくる性ステロイドホルモンが子宮内膜に働きかけることによって最初の月経（初潮）が訪れますが、始めの数年はホルモンの関係が十二分でないため、月経としては不順なことが多いようです。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>妊娠のしくみ</h3>
<p>
妊娠の成立には、女性側の排卵が必要です。月経の出血が始まった日を第１日目とすると、ほぼ第１４日目頃に排卵がおこります。排卵された卵は、卵管采（イソギンチャクのようなヒダをもっている）に取り込まれ、卵管の中に送り込まれます。
</p>
<p>
一方精子は膣に射精されると、膣→子宮頸部→子宮体部を通過して卵管にたどりつき、卵管膨大部という場所で卵と精子が出会い、ここでお互いが結び合います（受精）。これで受精卵ができます。受精卵は細胞分裂を繰り返しながら卵管から子宮の内腔まで送り込まれ、子宮内膜にくっつき、内膜の中にもぐりこんでいきます。子宮内膜に受精卵がもぐりこむことを着床といい、これで妊娠が成立します。
</p>
<center><img src="illust/sikyu6.jpg" alt="妊娠のしくみ" width="550" height="210" /></center>
<p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/shikyu.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/shikyu.html</guid>
         <category>001子宮の基礎知識</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 11:00:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>子宮のホルモン</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#horumon01">脳とホルモンの関係</a>
<li><a href="#horumon02">性腺刺激ホルモン</a>
<li><a href="#horumon03">ホルモンをコントロールしているのは</a>
<li><a href="#horumon04">エストロゲンの働き</a>
<li><a href="#horumon05">プロゲステロンの働き</a>
<li><a href="#horumon06">粘膜分泌の役割</a>
<li><a href="#horumon07">正常な帯下（おりもの）</a>
<li><a href="#horumon08">基礎体温表のつけかた</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="horumon01">脳とホルモンの関係</a></h3>
<p>
脳の中の視床下部と呼ばれる組織からは、GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)という物質が分泌されます。このホルモンは、ちょうど両眼の中心の奥の方にある脳下垂体を刺激します。刺激をうけた脳下垂体は性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)である、FSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体化ホルモン)を分泌し、これらが血液によって運ばれて卵巣に到達すると、卵巣の活動がおこります。
</p><center><img src="illust/horu1.jpg" alt="脳とホルモンの関係" width="370" height="190" /></center>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>性腺刺激ホルモン</h3>
<img src="illust/horu2.jpg" alt="性腺刺激ホルモン" width="190" height="190" align="right" />
<p>
性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)には、FSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体化ホルモン)があります。
卵胞刺激ホルモンは、卵巣で卵を取り囲んでいる細胞に働きかけます。この卵を取り囲んでいる細胞と卵は一つの集団をつくっており、これを卵胞と呼んでいます。これが卵胞刺激ホルモンの働きで成長すると、卵を取り囲んでいる細胞はホルモンをつくり始めます。これが卵巣性ステロイドホルモンの一つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)です。黄体化ホルモンは排卵を促して、黄体を形成します。そしてこの黄体からプロゲステロン（黄体ホルモン）が作られます。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p><br clear="all">

<h3>ホルモンをコントロールしているのは</h3>
<img src="illust/horu3.jpg" alt="ホルモンをコントロールしているのは" width="240" height="160" align="left" />
<p>
子宮は卵巣から分泌される卵巣ホルモン（エストロゲン、プロゲステロン）によって、月経や排卵の周期などをコントロールされています。では、この卵巣に変化を起こさせて、卵巣ホルモンの産生をコントロールしているものはなんでしょうか。それは視床下部から分泌されるゴナドトロピン放出ホルモンや、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンなのです。
</p>
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</p>

<h3>エストロゲンの働き</h3>
<img src="illust/horu4.jpg" alt="エストロゲンの働き" width="180" height="160" align="right" />
<p>
エストロゲンは、子宮、卵管、子宮頸部に働きかけています。子宮内膜は、エストロゲンの働きで細胞が増殖して次第に厚くなり、卵巣ではエストロゲンの産生が次第に増えてきます。そして血液の中でもっとも多くなった頃に、このエストロゲンは司令センターである脳に働きかけ、脳下垂体からさらに多くの卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモンを分泌させて排卵がおこるのです。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>プロゲステロンの働き</h3>
<img src="illust/horu5.jpg" alt="プロゲステロンの働き" width="200" height="150" align="left" />
<p>
卵を放出したあとの卵巣では、卵を取り囲んでいた細胞が黄体に変わり、エストロゲンとともにプロゲステロンというホルモンをつくりはじめます。このプロゲステロンが働き始めると、子宮内膜は増殖をやめて、分泌期の内膜にかわっていきます。
</p>
<p>
つまり、受精卵の着床のための準備をはじめるのです。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>粘膜分泌の役割</h3>
<p>
子宮内膜は分泌液を出す腺細胞と、そのすきまを埋める間質細胞という成分からできています。排卵後は受精卵が着床するのに都合が良いように分泌液が増加します。
</p>
<p>
同じように子宮頸部にも分泌液を出す細胞があり、これは頸管粘液という液を分泌しています。この粘液分泌は排卵の時にピークとなり、この時期には精子が粘液の中を通って子宮に上がっていくのに大変都合のよい状態となります。排卵後はこの粘液は減少し、精子は子宮に上がっていくのが難しくなります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>正常な頚管粘液</h3>
<p>
性成熟にある女性では、周期的に帯下（おりもの）の増減がみられます。帯下（おりもの）は、エストロゲンの作用を受けた子宮頸管腺の分泌物です。この帯下（おりもの）は無色透明で、排卵の直後にもっとも多くなる傾向があり、この時期の帯下（おりもの）は、引くと糸のように伸びる性質があります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>基礎体温表のつけかた</h3>
<img src="illust/horu8.jpg" alt="基礎体温表のつけかた" width="140" height="170" align="right" />
<p>
基礎体温は、普通の体温計よりも目盛の細かい婦人体温計で測ります。毎朝、同じ時刻に測って下さい。目が覚めたら、身体を動かす前に測ります。測る時刻が遅くなったり、体を動かしたりすると体温は高くなります。体温ともに、腹痛、性器出血、性交の有無、そのほか頭痛の有無など、体の調子も記載しておきましょう。
</p>
<p>
基礎体温の変化によって排卵の有無やホルモン分泌状態などがある程度推定できます。排卵している場合、基礎体温は二相性を示します。すなわち、月経とともに低温相がはじまり、排卵が起こると高温相に移行します。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/horumon.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/horumon.html</guid>
         <category>001子宮の基礎知識</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 10:19:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>月経の仕組み</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#getukei01">月経周期</a>
<li><a href="#getukei02">月経痛について</a>
<li><a href="#getukei03">月経痛時の異常の判断@</a>
<li><a href="#getukei04">月経痛時の異常の判断A</a>
<li><a href="#getukei05">月経に影響する要素</a>
<li><a href="#getukei06">月経の出血</a>
<li><a href="#getukei07">月経の止まる頃のホルモンの働き</a>
<li><a href="#getukei08">月経と黄体細胞</a>
<li><a href="#getukei09">月経と体脂肪</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="getukei01">月経周期</a></h3>
<img src="illust/sei1.jpg" alt="月経周期" width="120" height="110" align="right" />
<p>
月経の平均周期は２８日プラス・マイナス２日です。これは、月経がはじまった日から１４日目に排卵がおこり、排卵したあとにできる黄体もまた、１４日目にはその働きが悪くなるため、１４日＋１４日＝２８日という周期になります。しかし、１４日目よりも早く排卵をおこす人やそれより遅く排卵をおこす人があります。
</p>
<p>
周期が２１日未満または４６日以上の場合は、排卵がおきなかったり、黄体の機能がよくないなど、卵巣の機能その他になんらかの異常がある可能性があります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経痛について</h3>
<img src="illust/sei2.jpg" alt="月経痛について" width="120" height="170" align="left" />
<p>
月経開始前日から月経終了までに腹部の痛みや頭痛、腰痛、嘔吐、悪心などで日常生活に支障をきたすような状態を、医学用語では月経困難症といいます。程度の差はあるものの、８０〜９０％の女性が月経時に痛みを感じるといわれており、日常生活にさしつかえるような人は約６％といわれています。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p><br clear="all">

<h3>月経痛時の異常の判断@</h3>
<p>
月経周期が規則的になったころから月経痛があり、月経前日や第一日目に痛みが強いようであれば、ほとんどの場合、特別な病気ではないと考えて大丈夫です。この場合、たとえば月経時の子宮の収縮が特に強い、などの原因が考えられます。
これに対して、初経から数年から数十年たって月経痛がおこるようになった場合には、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症など、なんらかの病気が原因になっている可能性が高いです。
</p>
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</p>

<h3>月経痛時の異常の判断A</h3>
<p>
筋腫だけで月経困難症を訴える患者さんはそれほど多くありません。月経困難症がある場合、筋腫の存在を否定することはできませんが、子宮腺筋症や子宮内膜症をまず疑い、さらに筋腫とこれらの病気との合併を考えます。
</p>
<p>
子宮腺筋症や子宮内膜症では、月経困難症が次第に強くなる傾向があり、子宮腺筋症では筋腫と同じように過多月経がみられます。子宮内膜症では子宮の外に、また子宮腺筋症では子宮筋層中に子宮内膜とほぼ同じ組織が発生し、これが月経のときに出血することから、痛みなどの症状がでると考えられています。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経に影響する要素</h3>
<p>
月経のしくみは、卵巣と脳のキャッチボールのようなやり取りで成り立っています。精神的ストレス、極端なダイエット、激しいスポーツなどは、脳の視床下部を通してこのキャッチボールに悪い影響を与えることがあり、その結果、排卵がおこらなくなって月経がこない状態になることもあります。
</p>
<p>
また、体内には甲状腺ホルモン、腹腎皮質ホルモン、成長ホルモンなど多数のホルモンがありますが、これらのホルモンも、卵巣性ステロイドホルモンとのあいだで、互いに複雑なネットワークをつくって影響しあっていますので、どれか一つに異常がおこると、月経の周期を調節しているホルモンにも影響が及び、月経異常がおきてくる可能性があります。
</p>
<center><img src="illust/sei5.jpg" alt="月経に影響する要素" width="360" height="400" /></center>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経の出血</h3>
<p>
月経の出血は、子宮内膜という組織が剥がれ落ちるわけですから、なかなか止血しにくい状態の出血です。しかし、子宮は収縮する能力をもっている組織でできており、月経がおこると、この筋肉が収縮して子宮内膜を養っている血管をしめつけ、自然に止血していくようになっています。最初の出血がおこってから完全に出血が止まるまでには、約７日間くらいの時間が必要です。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経の止まる頃のホルモンの働き</h3>
<p>
月経の出血が止まると、エストレゲンやプロゲステロンの働きで抑えられていた脳下垂体での、ゴナドトロピンの分泌が再開し、次に排卵する予定の卵胞を刺激して、排卵に向けての成長を再びコントロールし始めます。すると、これらのホルモンの働きで抑えられていた脳下垂体での、ゴナドトロピンの分泌が再開し、次に排卵する予定の卵胞を刺激して、排卵に向けての成長を再びコントロールし始めます。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経と黄体細胞</h3>
<p>
黄体細胞には寿命があって、通常は１４日間くらいで働きが悪くなり、エストロゲン、プロゲステロンの産出量を減らします。それまでこれらのホルモンに維持されていた子宮内膜は、ホルモンの変化に耐え切れず、機能層の部分から崩れ始めます。このとき子宮内膜の組織の中に出血がおこります。これが月経と言われています。
</p>
<center><img src="illust/sei8.jpg" alt="月経と黄体細胞" width="550" height="100" /></center>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>月経と体脂肪</h3>
<p>
神経性食欲不振（拒食症）で無月経になることがあることや、初経は年齢よりも体重に関係するという事実（体重が約42kgになると初経がみられる）などを考えると、女性によって体脂肪のもつ意味はかなり重要であるといえます。これは、性ステロイドホルモンが体脂肪でも作られていることに関連していると考えられます。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/gekkei.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/gekkei.html</guid>
         <category>001子宮の基礎知識</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 10:00:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>子宮筋腫について</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#shikyu01">子宮筋腫とは</a>
<li><a href="#shikyu02">子宮筋腫の硬さ</a>
<li><a href="#shikyu03">子宮筋腫はどこにできるのか</a>
<li><a href="#shikyu04">子宮筋腫はありふれた病気？</a>
<li><a href="#shikyu05">若い女性の子宮筋腫の増加</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="shikyu01">子宮筋腫とは</a></h3>
<img src="illust/kin1.jpg" alt="子宮筋腫とは" width="130" height="130" align="right" />
<p>
平滑筋の中に筋肉の瘤の様な塊（これも平滑筋でできている）ができると、これを子宮筋腫と呼びます。
</p>
<p>
子宮筋腫は良性の腫瘍です。ほかの臓器に転移することは、ほとんどありません。筋腫は周りの正常な筋層を押しのけながら、時間をかけて少しずつ成長していきます。大きさは顕微鏡でようやく確認できるものから、数十ｃｍのものまであります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫の硬さ</h3>
<p>
子宮筋腫の硬さはソフトボールくらいの硬さで、その中は一般にピンク色、または灰白色をしています。なかには子宮筋腫を養っている血液の流れが急に悪くなったため、内部に血液が充満して暗赤色になっている筋腫もあります。
</p>
<p>
また、筋腫の細胞が死んでしまうと、筋腫はやわらかく、黄色調になります。更に　それが進むと透明なゼラチンような物質に変わります。他にカルシウムが沈着する筋腫もあり、これは石のように硬くなり、エックス線にはっきり写ることがあります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>子宮筋腫はどこにできるのか</h3>
<img src="illust/kin3.jpg" alt="子宮筋腫はどこにできるのか" width="280" height="260" align="right" />
<p>
子宮筋腫が子宮の中のどの部分にできるかによって症状や治療の方法が少しずつ違います。子宮筋腫が子宮の中に埋まっているような場合、これを筋層内筋腫と呼んでいます。筋腫のなかには子宮の筋肉の外側や内側に突き出してくるものがあり、これには２つのタイプがあります。子宮の筋肉の外側は腹膜（漿膜）に覆われ、内側は月経の時に剥がれ落ちる子宮内膜(粘膜）に覆われています。
</p>
<p>
そこで、外側に突き出してくるものは、漿膜の下にある筋腫ということで「漿膜下筋腫」、内側に突き出すものは、粘膜の下にあることから「粘膜下筋腫」と呼びます。また、粘膜下筋腫が子宮の内腔にどんどん押し出されると子宮の入り口から膣の方に顔をだしてきます。これを筋腫分娩と呼んでいます。
</p>
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</p>

<h3>子宮筋腫はありふれた病気？</h3>
<img src="illust/kin4.jpg" alt="子宮筋腫はありふれた病気？" width="160" height="160" align="left" />
<p>
子宮筋腫は成人女性で、月経がある年齢層に見つかる場合がほとんどです。一般には成人女性１０人中２〜４人に子宮筋腫があるのではないかと考えられており、またごく小さな筋腫まで詳しく調べれば、ほとんどの成人女性に筋腫があるのではないかと言われています。子宮筋腫はありふれた病気なのです。
</p>
<p>
近年、初経年齢が若年化している為、２０歳前半の女性にも筋腫の発見がみられます。筋腫に関わる症状が出るのは３０代半ばくらいの事が多く、３０〜５０代半ばまでが筋腫の症状発見世代といえるでしょう。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>若い女性の子宮筋腫の増加</h3>
<img src="illust/kin5.jpg" alt="若い女性の子宮筋腫の増加" width="160" height="120" align="right" />
<p>
最近、子宮筋腫が若い女性にも発見される例が増えていますが、この背景には性成熟の低年齢化ではないかと考えられています。
すなわち、体格の向上により初経年齢が早まっていることによって筋腫が、できたり育ったりしていく環境が早い時期に整うといえます。
</p>
<p>
初経は、体重やからだの脂肪率がある量に達すると訪れると考えられています。栄養の改善、ストレス（産業とともに発達してきた人工的な光や音、気温、人との交わりなの様々な刺激が含まれる）、脂肪の過剰な摂取（皮下脂肪では女性ホルモンがつくられる）などの環境が、初経年齢を早めていると考えられます。
</p>
<p>
このように、子宮筋腫が女性のおかれている現代の環境の一端をも反映している可能性があります。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>
</div>]]></description>
         <link>http://siqu.nokos.net/aboutsiq.html</link>
         <guid>http://siqu.nokos.net/aboutsiq.html</guid>
         <category>002子宮筋腫のすべて</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 09:40:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>子宮筋腫のできる原因</title>
         <description><![CDATA[<div id="e_body">
<div id="mokuji">
<h3>目次</h3>
<ul>
<li><a href="#genin01">全ての筋腫が症状を起こすか</a>
<li><a href="#genin02">筋腫の芽が出来る謎</a>
<li><a href="#genin03">エストロゲンが複数個の筋腫をつくっている？</a>
<li><a href="#genin04">筋腫の発育とホルモンの関係</a>
<li><a href="#genin05">筋腫ができる原因の一つ</a>
<li><a href="#genin06">筋腫ができる、もう一つの考え方</a>
<li><a href="#genin07">筋腫のいろいろ</a>
</ul>
</div>

<h3><a name="shikyu01">全ての筋腫が症状を起こすか</a></h3>
<img src="illust/gen1.jpg" alt="全ての筋腫が症状を起こすか" width="150" height="130" align="right" />
<p>
筋腫の芽は、かなりたくさんの女性に潜んでいると考えられますが、この芽が大きく育って色々な症状を起こしてくる場合と、そうでない場合があります。これは、卵巣からのホルモンの働き方や、それに対する筋腫の芽自体の反応の違いによって、育ち方に差ができるのではないかと考えられます。
</p>
<p>
普通、子宮筋腫は悪性の腫瘍でないことから、とめどもなく大きくなることはほとんどありません。筋腫の芽のうち、卵巣などのホルモンに、よく反応するものだけが大きくなりやすいので、筋腫があっても、一生なんら問題なく過ごしている人も多いのです。
</p>
<p style="text-align: right;">
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</p>

<h3>筋腫の芽が出来る謎</h3>
<img src="illust/gen2.jpg" alt="筋腫の芽が出来る謎" width="160" height="170" align="left" />
<p>
子宮筋腫は月経が始まる前の女性にはほとんど発生しないこと、また、月経が終わる年齢になると筋腫が小さくなることを考えあわせると、子宮筋腫の発育には月経をおこすホルモン、すなわち卵巣のホルモンが深く関ってきていることが考えられます。
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筋腫が育つ環境を見ると、卵巣からのホルモンが必要であることは何となく理解できますが、子宮の筋肉の中になぜ筋腫に育つ細胞の芽が生まれてくるかは不明です。また、子宮のなかに筋腫が一個だけできることは少なく、同時にたくさんできる場合がほとんどです。
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<h3>エストロゲンが複数個の筋腫をつくっている？</h3>
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筋腫の原因として、卵巣からのホルモンの一つであるエストロゲンの関わりが考えられてきました。しかし、動物にエストロゲンを長期間、大量に与えても、実験的に子宮の筋肉の中に筋腫をつくることはできていません。このことから、既にできあがっている子宮の筋肉ホルモンを作用しても、筋腫の芽はできないのではないかと考えられます。
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<h3>筋腫の発育とホルモンの関係</h3>
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筋腫の発育には卵巣からのホルモン（卵巣性ステロイドホルモン）が大きな関りを持っているのではないかと考えられています。それは、次のような事実があるからです。
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<li>筋腫は性成熟期を中心として発育する。</li>
<li>筋腫は閉経や両側卵巣摘出のあとに小さくなる。</li>
<li>卵巣性ステロイドホルモンが増加する妊娠中に、筋腫は大きくなる事がおおい。</li>
<li>卵巣性ステロイドホルモンを含むピルを服用すると、筋腫が大きくなる事がおおい。</li>
<li>脳下垂体に作用して卵巣性ステロイドホルモンの分泌を抑える薬を使用すると、筋腫が小さくなる。</li>
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このように、卵巣性ステロイドホルモン、すなわちエストロゲンやプロゲステロンが筋腫の発育に都合のよい環境をつくっているものと、古くから考えられてきました。
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<h3>筋腫ができる原因の一つ</h3>
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一つの考え方として、子宮の筋肉が出来上がる前の段階も考慮しなければなりません。子宮の筋肉は、赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときに作られ始めます。この時に、なんらかの原因によって筋腫の芽が作られる可能性が考えられます。
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子宮の筋肉細胞と少し違った筋肉細胞が作られて、それが子宮のあちこちに潜んでいるのかもしれません。この、少し違った筋肉細胞が、思春期になって卵巣からホルモンが出始めるとその影響によって育ち始め、何年もの歳月をかけて少しずつ大きくなり、筋腫と診断されるのではないかと考えると、筋腫のできる仕組みが理解しやすくなります。
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<h3>筋腫ができる、もう一つの考え方</h3>
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子宮の筋肉は、赤ちゃんを育てるために、毎月の月経周期ごとに大きくなる準備をしています。しかし、妊娠しないで月経を繰り返していると、妊娠にむけて細胞を増やす準備をしていた子宮の筋肉は、細胞増殖の準備作業を何度も途中でやめなければならない状態になります。
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この、細胞が増えようとする仕組みが中途半端な状態でとめられると、細胞に異常がおこる場合があります。すなわち月経を繰り返すこと事体が、子宮の筋肉の中に筋腫の芽となる細胞を生み出す原因となるとも考えられます。
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<h3>筋腫のいろいろ</h3>
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筋腫は、もともと子宮の筋肉の中にできると考えられています。それが成長してくると、筋腫の周りにある普通の筋肉が筋腫を周りから締め付けるように縮もうとします。
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この過程で、筋腫全体を包みこむように子宮の筋肉が縮むため球形になり、筋腫の中の細胞は渦巻状に走っています。球形になった筋腫は周囲の筋肉に押しつけられて、場所を移動するため、筋腫が子宮の筋肉の中に留まっていれば筋層内筋腫になり、外側や内側に次第に押し出されて、漿膜や粘膜の下に移動すると、漿膜下筋腫や粘膜下筋腫になるものと考えられています。
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         <link>http://siqu.nokos.net/genin.html</link>
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         <category>002子宮筋腫のすべて</category>
         <pubDate>Thu, 09 Mar 2006 08:19:06 +0900</pubDate>
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